キャンプギア

キャンプに使えるおしゃれライター!イムコのオイルライターの魅力と使い方!!

ライターの写真

早速ですが、筆者が使用しているイムコのオイルライター、イムコ・スーパー・ブラス

この子がめちゃくちゃかっこいいんです!!

オイルライターの使い方がわからない方でも、簡単に扱えます。

イムコオイルライターが気になっている方の参考になればうれしいです!

1 イムコのオイルライターの魅力3選

1-1 ついつい使ってみたくなるギミック

イムコのオイルライターの魅力といえば、やっぱりギミックがかっこいいところ。

知るとついつい使ってみたくなるものばかり。

本体の風防部分を上下に動かすことができます

そんなことができるようにも思えない見た目ですが、上下に動くんです!

筒の部分が下がっているのがわかるでしょうか?

風防を上下させることによって、取り込む空気の量を調整して火力を変化させることができます。

風が強い日だと、そのままだとなかなか火が安定しないことがありますが、風防を下げて取り込む空気の量を増やせば、火が安定します。

丸い筒部分を本体から取り外してろうそくのように使えます

そこ取れるの!?」って思いますよね。取れるんです(笑)

筒の下の部分を持って下に引っ張ると、写真のように、抜き取ることができます。

そそられるギミックですよね!

このオイルライターを使っていると

「、、あれ、、火が届かない、、」なんてことがあります。

そんなときは、丸い筒部分を取り出してあげることでリーチが伸びて着火しやすくなります。

どうですか。知ると使ってみたくなりませんか??笑

1-2 経年変化を楽しめる真鍮素材

筆者が使用しているのは、イムコ・スーパー・ブラス。文字どおり真鍮でできています。

真鍮の魅力といえば、経年変化を楽しめるところ。

革でできたものもそうですが、使い込んでいく中で、自分だけのものに育っていくのってすごく楽しいし、どんどん愛着が湧いてきます

筆者は、キャンプに毎回持っていって雨の日だろうとお構いなしでガシガシ使い込んでいます。

これといったお手入れは一切していません。

1枚目が新品、2枚目が現在です。

2年くらい使用している筆者のライターは傷もついて少し黒ずんできて、だんだん味が出てきたような気がします。輝きも少し鈍くなっています。

自分の道具が自分のものとして育っていく感覚を楽しむことができるので、使うのがどんどん楽しくなっていきます!

「自分の道具を育てるのが好き」という方にはピッタリかもしれません。

1-3 寒い時でも安定して着火

キャンプの際に、イムコのオイルライターだけではなく、実はSOTOのスライドガストーチも使用しています。

出典:SOTO公式

これは言わずと知れたガスライターの名品ですが、気温が低い時には火がつきにくいという弱点もあります。

これは、ガストーチの燃料であるガスが、気温が低いと気化しにくくなるという性質をもつためです。要は「気温が低いとつきにくい」ということです。

一方で、イムコのオイルライターは、燃料がオイルのため、気温が低くても安定して着火します。

筆者が好きな冬キャンプでも、安定して着火することができるので、冬キャンプの強い味方になってくれます。

ガストーチのサブとして、一つ持っておくと安心ですね!

2 イムコのオイルライターの使い方

2-1 オイルを入れて着火

本体から丸い筒部分を抜き取ると、中に綿が詰められています。この綿に燃料であるオイルを適量垂らし、綿にオイルが染み込むのを待ちます。

オイルを入れすぎてしまった場合は、筒から溢れてくるので、ティッシュなどで拭き取りましょう。

オイルを垂らして数分待てば、着火準備は完了です。

あとは、一般的なライターのように着火するだけです。

2-2 フリントの交換方法

ライターの着火構造は、「フリント式」「電子式」「内燃式」の3種類に分けられますが、イムコのオイルライターは「フリント式」です。

フリントと呼ばれる発火石で発火させる方式で、回転式のやすりと擦り合わせて燃料に着火させます。写真は、替えのフリントです。5個入りです。

ライターを使い込んでいくと、このフリントが擦り減っていき、着火しづらくなっていくので、フリントを交換する必要があります。

交換方法はとても簡単なので心配ありません。

フリントの交換方法

①本体の四角い部分を外側に引くと、本体が開きます。

②短くなったフリントを取り出して、新しいフリントをセットしてあげます。

③バネ式のスライダーを押し込みながら開いた部分を元に戻します。

④あとは、いつもどおりに着火すればOKです。

2-3 風防の操作

丸い筒の滑り止めがついている部分。これが風防になっています。

この風防を下げることで、火力をあげることが可能です。

風が強くて、火が安定しない場合は、この風防操作を行うことで、火力が増して安定します。

ほんのちょっとのギミックですが、現場ではとても役立ちます。

3 キャンプシーンでの使用例

3-1 オイルランタンへの火付け

オイルランタンの芯に火をつけるときに使用します。

正直にいうと、SOTOのガストーチで着火できるのですが、どうしてもあのギミックを使いたくなるんです。

そうです!丸い筒部分を抜き取ってろうそくにするやつです!

そのままだと火が芯まで届かないので、ライターから筒部分を抜き取ってあげて、芯に火をつけます。

オイルランタンに火をつけるだけなんですが、なんという玄人感!!(笑)

なんだかキャンパーとしてのレベルが上がったような錯覚に陥ります(笑)

この行為の満足感はハンパないのでぜひ試してほしいです!!

3-2 焚き火の火付け

焚き火の着火何でするか問題ってありませんか??

ファイヤーライターズのような着火剤を使ったり。ファイヤースターターを使ったり。

いろんな方法がありますよね。

そんなとき、オイルライターで着火してたらなんかおしゃれじゃないですか!?

さすがに薪そのものに着火できる火力はないので、フェザースティックや麻紐なんかに着火します。

たったそれだけで、「今の自分ちょっとイケてる!」ってなります(笑)

きっとキャンプが楽しくなるはずです!!

4 イムコのオイルライターがかっこよすぎる!

イムコのオイルタイター、とにかくかっこよくて頼りになるんです!

ものすごい派手な機能が備わっているわけじゃないけど、あると便利なオイルライター。

ギミックも豊富で、使えば使うほど経年変化を楽しめて手に馴染んでいきます。

誰が使ってもかっこいいですよね!

気になる方はぜひチェックしてみてください!

それでは、また。

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